小児矯正

小児矯正とは

小児矯正とは、子供の時期に行う矯正治療のことです。

歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。

その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。

小児矯正のリスクとして、歯の移動中に歯の神経が過敏になり、冷たいものや熱いものがしみたりする可能性があります。

矯正治療の流れ

1. 相談

2. 資料の採得

3. 診察

4. Ⅰ期治療(予防矯正)3〜10歳

5. Ⅱ期治療(本格矯正)12歳以上制限なし

6. 終了

 

Ⅰ期治療(予防矯正・機能矯正)

3〜10歳ころより始める矯正治療

成長に合わせて、正しい噛み合わせにしていきます。

歯の位置を変えて、単に並べていくのではなく、成長に合わせ、骨格・歯の土台となる歯槽骨部分から、正しい噛み合わせに誘導します。

Ⅰ期治療は、成長するこの限られた時期にしかできません。

当院で使用する装置の特徴
やわらかいので、痛くない
日中付けないので、目立たない
取り外しが可能で、歯磨きがきちんとできる
壊れにくい

 

小児矯正の料金表

矯正費用プレオルソ(機能矯正装置)1装置 ¥198,000(税込)

 

治療例

治療例1

治療前治療後
治療内容前歯の歯並びがよくなりました
治療費¥198,000(税込)
治療のリスク歯の移動中に神経が過敏になりしみる時があります

 

治療例2

治療前治療後
治療内容前歯の歯並びがよくなりました
治療費¥198,000(税込)
治療のリスク歯の移動中に神経が過敏になりしみる時があります